2021年も辛いお別れがありました。
2021年の年賀状のモデルにもなったマロ。
半年前頃より心臓疾患が判明し投薬しながら
闘病中でしたが永眠しました。
2012年にうちへ来て8年余り、里親さんが見つからず
うちの子にしたのは心臓が悪くなってからでした。
エイズ陽性で保護して、それ以外は何も問題なく
甘えん坊で人懐っこい子だったのに
エイズ陽性というだけで里親への道も断たれてた頃でした。
今でもまだハンディはありますが、以前よりは
エイズに対して正しく理解して下さる人が増え
譲渡される子も増えてきたように思います。
マロ安らかに。
7月には愛猫ミントとの別れもありました。
ミントは12月から闘病し、7ヵ月間、通院、点滴、給餌など
本当に頑張ってくれました。
痩せて2キロ切ってました。
腎結石で手術が貧血のため出来なくて、口内炎も酷くて食べる事も
出来なくて、それでも私が15歳までは生きて欲しい。の願いに応えるように
15歳1週間で旅立ちました。
ミントは小さな時からうちの子として可愛がり、過保護な位に大事にした子でした。
その後次々に猫が来て、猫が嫌いなミントは嫌だったと思います。
飼い主の愛情を独り占めも出来ず、そういう意味では
可哀想な事をしたと後悔しかありませんでした。
ミントとくらした15年のうちの最期の7ヵ月はミントと向き合い
本当に充実した7ヵ月でした。ミントが病気でなければもっと良かったのですか。
うちは沢山の猫プラス保護猫がいますが
寝る時はミントが私の横でした。
そのポジションは15年間変わらずでした。
ミントのように赤ちゃんの時から私の子として迎える子は今後はもういないと思います。
これからは保護猫として迎え、里親さんを探す事はしても
自分の猫は迎えないと決めています。
若い頃のミント
2年前に買い替えた車のナンバーもミントが15年前にうちの庭に迷い込んで来た日です。
沢山いる中、みんな平等なはずでも心の中でどこか特別だったミント。
今だにミントが旅立った事は受け入れられていません。
とても愛おしい愛猫でした。
チャコママいつもお花をありがとうございます。
悲しいお別れもあった2021年でした。