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ご無沙汰でした

ブログ更新がなかなか出来ず

周囲からは、もしかして死んでるのでは?と

生存確認電話なども頂き

ご心配おかけしました。

 

この1ヶ月も5匹の子猫の譲渡や、

TNRの補助、捕獲器貸し出しや子猫を保護した人への里親探しの

手伝いなどもしつつ、

うちの猫の体調不良や

全員ワクチンへ連行など忙しい中

花粉症が重症化して喘息になり頭痛でしばらくメールの返信も

できないままでした。

 

そんな中、ゴーヤ家族からのホームセンターで猫の缶詰が

激安になっているという報告には俊敏に動きワゴン内ほぼ全て

買い尽くし、ゴーヤばぁばから

ワゴン内にあった高級缶詰を買おうか悩んでたら

さっと取ってレジで支払いプレゼントして頂きました(嬉)

ゴーヤばぁばカッコよかった!

私もこんな風にしてみたい。

 

しばらく滞ったままでしたが

明後日日曜日には、トライアル中のももちゃんが正式譲渡に

なったので訪問予定です。

 

 

 

 

| 私のこと 思うこと | 16:34 | - | trackbacks(0) | pookmark |
ポケモンGOの副産物

 

相変わらずガラケーです。

ピカチュウは好きですがポケモンGOはできません。

 

そんな中、

四六時中、所構わずポケモンを探しに精を出してる方達が

公園や草むらで、ポケモン探し中に相次いで子猫を見つけ、

保護したり、里親探しをしている人もいるらしい。

 

今はちょうど子猫シーズンだから

公園や茂みには沢山子猫達いるだろうから

ポケモン探してて子猫見つけた方は

保護し、飼えないなら里親探しをお願いします。

 

公園の茂みにいたミルク

今は家族が出来て幸せに暮らしています。

 

 

 

 

 

| 私のこと 思うこと | 23:56 | - | trackbacks(0) | pookmark |
はな子 さようなら

5月26日、一昨日
はな子が死にました。69歳


昨年11月に会いに行った時のはな子

この時はとても元気でした。
大好きなホースを振り回して遊んでました。




今年になって腹痛から餌をあまり食べなくなり
獣舎で過ごす事が多くなっていたようです。

はな子の調子が悪い事は全然知りませんでした。
いつか会いたいとずっと願い、ようやく昨年末にはな子に
会えました。
はな子は死んでも、生きていた頃のように
みんなの心の中にはな子は居続けると思います。
私は遠くてもはな子がいるというだけで勇気づけられてきました。
色々あったゾウ生でしたが
ゆっくり休んで欲しいです。

はな子が暮らしていた東京の井の頭公園
他にも色々な動物が自然に近い環境で暮らしていました。







見当たりませんでした。




東京へ行った時はおすすめのところです。

 
| 私のこと 思うこと | 05:45 | - | trackbacks(0) | pookmark |
うさぎ達の近況

昨年末からのTNR、(現在46頭終了)
保護猫の介護、我が家の子の介護や子猫保護など
に加えて仕事や家事で休む間もないまま
毎晩、妊婦猫との知恵比べの戦いに
ホトホト疲れていた頃
金ちゃんママからのお誘いでドライブ&モーニングに
出かけました。

滝の宮公園のうさぎやモルモットの事など
最近私が行けてなかった間に色々あり
随分改善されるようになりました。
まだまだこれからですが
数年前の状態とは全く違いようやく飼育らしい飼育が
出来始めるかも?位な程度にまでなりました。
これまでには多くのうさぎやモルモットの犠牲があります。
命を軽視し死ななくていい命が沢山犠牲になってきたのを
知っているだけに、その子達の死を決して無駄にしては
いけないと金ちゃんママが相当頑張ってくれています。


我が家の子達
すいかとバンビ
この子達も子うさぎの時に劣悪な環境にいたのを
連れて帰りました。


ペーター


サト、プラム フィグ


フィグはもう高齢で脚も痛いようですが
元気です。


べジ
フィグと兄妹なので高齢ですが元気です。


イッド君からの差し入れです。
ありがとうございます。



金ちゃんママからお花をいただきました。
とても楽しい時間を過ごせました。
また張り切って捕獲始めます。

 
| 私のこと 思うこと | 13:39 | - | trackbacks(0) | pookmark |
はな子に会いに行きました。

チャコママに会いに行った時に
こちらも念願だったゾウのはな子に会いに行きました。

はな子 今年69歳

東京都井の頭自然文化園で暮らしています。
ずっと前からはな子に会いたかった理由は分からないけど
どこかではな子に自分の人生を投影しているのかもしれません。

たぶんはな子は、いちばん人間に近いゾウです。
いろいろな悲しみも喜びもたくさん味わって、
「人生」というものをもってしまったゾウです。



はな子の経歴

本や教科書でご存知かと思いますが、太平洋戦争中に
上野動物園で猛獣処分で死んだ「ワンジー」別名「はなこ」
の代わりに戦後、最初に日本に来たのがこのはな子です。

1949年(昭和24年)8月22日
船に乗ってタイのバンコクを出航。
この時はな子は2歳半。
「ガチャ」と呼ばれていました。(タイ語で子ゾウという意味)
1954年(昭和29年)
移動動物園で大島へ15日間滞在中に朝の散歩中に逃げ出す。
同年
多摩市民の強い要望で上野動物園から井の頭文化園に引越し
現在に至る

1956年 酒に酔い夜にゾウ舎に忍び込んだ男性が
はな子により死亡。
1960年 飼育担当者がはな子により死亡。

この事故によりはな子に対する扱いは激変し、
「人殺しのゾウ」と話題になり、手足を繋がれ
殺処分まで検討されるが結局、殺されるより苦しい
生きたまま辛い日々を長い間送る事になります。
そんな時に一人の飼育員が人間に完全に心を閉ざしてしまった
はな子に懸命に向き合い少しずつ心を開いていき
現在のはな子がいます。

本来ゾウは群れで暮らしています。
上野動物園では2頭で暮らしてて相方は年上のゾウで
はな子はそのゾウの事をとても慕っていたそうです。
引越ししてからはずっと独りで暮らす事になりました。
寂しがりやのはな子にはその事も影響していたようです。

私が会いに行った時もはな子は長いホースを振り回し
それを終えると長い鼻で遠くの木の枝で遊び
こちらに威嚇のような仕草をしたり落ち着きなく動いてました。
決しておりこうさんの優等生のゾウではないけど
感受性の豊かな、わがままで、お茶目な姿が
沢山の人の心を引きつけるのだと思います。
見た目はシワシワで歯も無くておばあちゃんなのに
いつまでも子供のようなピュアな仕草が印象に残っています。

1965年にはモート(空堀)に落ちてしまう事故で
大勢でロープで引き上げた事もあったそうです。

はな子まだまだ長生きして欲しいです。



 

 
| 私のこと 思うこと | 23:40 | - | trackbacks(0) | pookmark |
みんな元気です

チャコママ宅にお泊まりしました。

ちゃぶ君


パクちゃん

ちゃぶとパクが夜中にずっと
猫の保護部屋に布団を敷いてくれて寝ている私の頭周りを
徘徊してました。


カイちゃん
カイちゃんは体は大きいけど繊細で
よく体調を崩してしまいます。


ふーちゃん
ふーちゃんは極度の臆病な性格でまだケージ暮らしですが
夜や留守の時はケージから出て自由にできるようになりました。


トラミちゃん
今回トラミちゃんだけ写真を撮れなかったのですが
いつものシャツを着て元気に暮らしておりました。


現在里親募集中のミィちゃんです。




この子は公園にいる子でTNRの為に保護して
術後の保護していました。

傷の治りが悪くリリースまでしばらくかかってしまい
その間に懐いてリリースがとても辛かったそう。
とても気持ちわかります。
私もいつも辛く、断腸の思いでキャリーの扉を開きます。

少しの時間でしたがとても楽しく有意義な時間を
過ごせました。
帰りの電車の時間までに少し時間あり
2人でスタバに寄りました。
チャコママとはTNR現場、レスキュー現場や里親譲渡の作業など
でしか一緒にいる事がなかったので
都会のスタバでお茶してるのが新鮮でしたが
話の内容はやはり野良猫の事。

今の私の原動力はチャコママとやった初めのTNR現場で
起こった色んな事です。
初めて複数を1度に捕獲するという事で考えが浅はかだった私に
多数の反省、問題点を残した結果になりました。
小さなミスがその後大きく影響するという事を身に染みました。
そこから数ヶ月かけて立て直したのがチャコママでした。
最初の失敗で学ぶ事が多くあり
今も苦しい現場に関わっていますが
あの辛く苦しく出口が見えなかった事を経験した事が
今に生かされているのを感じます。

今思い出しても毎日が辛かったです。
寒い中、毎晩夜遅くに出て行き結果の出ない事をし続けた事は
「やるしかない」という
迷いのないチャコママの姿に影響されたから出来た事でした。
やり遂げた時の嬉しさは今も鮮明に覚えています。
この経験はTNR活動の原点として財産になっています。

今月末から2月末まで
TNRに集中して頑張ります。
息吹ちゃんの居た現場より開始します。
沢山のTNR費用をチャコママも含めご寄付して頂きました。
ありがとうございます。
また後日改めてご報告いたします。
今回はその費用を使わせて頂きます。
ご協力下さった方々
ありがとうございました。




 
| 私のこと 思うこと | 10:04 | - | trackbacks(0) | pookmark |
あしながおねえさん

情けのない世の中。
何でもかんでも無駄以上に命を粗末にする食文化。
テレビでは「肉ばかりのおせち」
が自慢げにレポートされている。
そもそもおせち料理の本当の意味を知っているのか?
何もかもが儲けや流行り。
そんなもののために環境は破壊され動物は殺され。
人間の命だけを重んじる地球っていったい何なのだろう。

人が地球から誰一人居なくなれば、この環境は短い時間で
元に戻るらしい。それ位人間が汚染を繰り返している。
自分達が口にする物には過剰に敏感に無農薬やオーガニックを
求めるタイプに多い、鼻に衝く程の柔軟剤の臭いをさせてる衣類を
まとっている人がいるけど環境を破壊する物質を自分宅から
放出している事には関心はないのか?
 
知らぬ間に調理されて出てくる美味しいとしか感じなくなる
肉が一体どんな悲鳴から出来ているのか。
残飯にし、消えゆく命の尊さ。
それと同じく家庭内からゴミ同然に捨てられる生き物がいる事。
一括りにして人だという事に絶望を覚える。
諦めながら生きている。
死だけは平等に誰にでもあるけど、死に方、生き方、富は平等ではない。
動物には自由な生も死もない。

先日あしながおねえさんから頂いたメールを
一部省略、追記などして紹介しました。

私も同じ事を思います。
私も環境を破壊しながら生きている人間の一人です。
ただの地球のゴミだけど
生きてんだから仕方ない。自分の命を無駄にせず
弱い立場にある命を生かせれれば本望だど思う。




 
| 私のこと 思うこと | 17:53 | - | trackbacks(0) | pookmark |
先生と迷い猫

地域猫が映画に。
「先生と迷い猫」
という実話をベースにした地域猫の失踪をめぐる物語。

野良猫じゃないようです。
地域猫という言葉もだんだんと浸透してきたのかな?
地域猫の解釈はバラバラで正しく理解してるのかは疑問な
ところもあるけど、まずは「地域猫」という言葉を
耳にするだけでも大きな前進。

野良猫がいなくなりいつか地域猫もいなくなるのが
本当の理想だけどまだまだ道のりは長そう。


同じサンダル
トコが頑張って毎日破って違うデザインみたいになった。


こちらも同じくトコ
この状態でもしばらく頑張って履いてたけど
引っ掛かりがどんどんなくなっていき履物としての
機能に支障が出てきたので今日ついに捨てた。

猫と暮らしていると毎日こんな事だらけ
奴らは一日中暇なんだから仕方ない。
可愛い奴らです。


ヤッコはベランダ大好き





 
| 私のこと 思うこと | 23:13 | - | trackbacks(0) | pookmark |
ねこブーム?
最近、全国のペット飼育の調査で
ねこの飼育数が犬の飼育数を超えたそうです。
新聞にも記事になっていました。

以前はCMやドラマで人気になった犬種が
流行り、しばらくペットショップでも
その犬種ばかりが並び
その犬種についての知識もないまま流行で買った人達が
持て余し、飽きたら物を捨てるように手放したり
大量に生産された子犬が売れ残り最後は処分されるなど
命をお金儲けのブームに乗せ、またそれが流行り
そしてブームが終わる。
その背景でどれ程の命が犠牲になってきたか。

そして今度はねこですか・・・。
思えば最近のCM、ドラマでも愛らしい、クスッと笑える
映像のねこがよく出ています。
本屋の写真集コーナーはねこの写真集が大量に平積みされて
いるらしい。
ペット売り場、ペットショップも
今までは7:3の割合でねこが3だったのが
すごい勢いでねこグッズが増え
今では6:4
近いうちには5:5位までなるらしい。

私も猫大所帯の主なのでペットショップにはよく行くけど
んー、これ、ねこに必要か?
みたいなものが沢山ある。
自分本位に擬人化されているペット達を見てると気の毒に思う。
そんな飼い主にかぎってジャンクフードのような餌を与えてたりする。
そんな余計な物買う位なら、
今より質の良いフードと良いブラシを買ってほしい。

ワイドショーでは、今のねこブームについて
ねこは散歩がいらない 
手がかからない 
高齢者でも飼える

と、紹介していた。

ねこ20年生きますねん!

子供が生まれて成人するまでの年数を共にするって事ですよ。
子供はだんだんと成長し、手がかからなくなりますが
動物は飼い主に依存しなくては生きていけないのです。
命、運命を飼い主に全て託して生きているのです。
動物も人間と同じく高齢になった時が一番手がかかり
動物の介護が必要になるんです。その時のご自身の年齢で
世話できる自信がなければ飼っては駄目なんです。

マスコミって本当に恐ろしいって改めて思いました。

どうかこのねこブームが去った時に
不幸なねこが今以上に増えない事を願うばかりな今日この頃です。


毎朝ベランダからウォーキングの人達を眺めているうちの子達
 
| 私のこと 思うこと | 20:01 | - | trackbacks(0) | pookmark |
 愛

好きの反対は嫌い
愛の反対は憎しみや無関心など複数の答えがある
じゃあ、愛ってなんだろう?って疑問に
ある人が言ってた。

愛とは「想像力」のことではないかって。

手塚治虫の漫画ブッダより
子供を亡くしたある母親が子供の死を受け入れられずに
何日も子供の遺体を抱えて過ごしていました。
彼女はすがる思いで仏陀のところにやってきて
「この子を何とか生き返らせて下さい」と懇願します。
仏陀は言いました。
「わかりました。ではこの町の家庭から「ケシの実」をもらって
きて下さい。ただし条件があります。
死者を一人も出したことのない家庭からケシの実をもらってくる事」
母親は町中をかけずり回るものの、当然そのような家庭は見つかる
はずもなく、そして気づくのです。
身近な人の死はみんな誰もが同じように経験し受け入れているものだと。
ケシの実は見つからず仏陀の元に戻ってきた母親に
「子供が生きているのであれば、生きている子供を愛しなさい。
死んでしまったのであれば死んでしまった子供を愛し続けなさい」

愛の形は様々だけどそれらを包含する大きな感覚は
想像力なしに感じ取れるものではないかもしれない。
目の前に見えるものだけを事実として捉えていると
本当に大切なものが見えなくなる。
想像することでより的確に、より広範囲に抽象的な事を
認識することができるのではないか。

今年の夏、久しぶりに行ったライブのMCで聞いた話。
いつも言葉を選び謙虚に伝えるから余計にダイレクトに心に
届く話だった。
最近ふと思い出した。



母親は無償の愛を子に与える
母は偉大だといつも思う。



 
| 私のこと 思うこと | 09:12 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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